ゴーストリコン ワイルドランズのベータテストをプレイして印象に残ったこと

ゴーストリコン ワイルドランズのベータテストをプレイして印象に残ったこと

ゴーストリコン ワイルドランズオープンベータ

先日、ゴーストリコンワイルドランズのオープンベータテストをプレイしました!

ベータテスト期間中、あいにくまとまった時間が取れず、結局2〜3時間程度しかプレイできませんでした。

伝えるべき内容・魅力など満載でご紹介したかったのですが、ネタやスクリーンショットなどを十分に集めることができませんでした。

短いプレイ時間でしたが、十分に楽しむことはできたので、特に印象が残った点についてご紹介します。

ゴーストリコン ワイルドランズに関する記事は、こちらにまとめています!

細かいキャラクリエイト

ゴーストリコン ワイルドランズ キャラクリエイト

性別を選び、顔を作成するまではサクッと終わりますが、外見(服装)は細かく設定することができます。

  • 顔のペイント
  • 右腕タトゥー
  • 左腕タトゥー
  • トップス
  • ベスト
  • パンツ
  • ギリースーツ
  • アイウェア
  • フェイスウェア
  • ヘッドウェア
  • ヘッドセット
  • ハンドウェア
  • バックパック
  • バッチ

これだけ項目があるうえに、それぞれ色や柄などが選べます。迷彩柄でも数種類が用意されているので、ミリタリー好きの人は、ここでかなり時間をとられるんじゃないでしょうか?

ゴーストリコン ワイルドランズ キャラクリエイト

あまり悩まなくても、性別と顔以外はあとで変更できるので、ゲームをやりながら服装は調整できます。コーディネートは何セットか保存しておくこともできます。

ここで作成したキャラは、自分の選んだ服装でムービーに登場し、しかも喋ります。

ゴーストリコン ワイルドランズ キャラクリエイト

服装や顔が声に合わない。なんてこともあるかもw
自キャラの着せ替えも、ひとつの楽しみ方になるかもしれませんね。

乗り物の挙動には慣れが必要

ゴーストリコン ワイルドランズ 乗り物

いつもGTA5をプレイしているせいか、ゴーストリコン ワイルドランズの乗り物の挙動には違和感を感じまくりです。

曲がろうと思ったら曲がりすぎるし、曲がれるだろうと思ったら曲がれない。いかにもゲームっぽいというか、とてもクセのある動きをします。

山道や舗装されてない道路が多いので、道がクネクネで余計に運転が難しく感じます。

この挙動に慣れないと、広大な大自然の景色を楽しみながら、まったりドライブなんて余裕はなさそうです。

マップも広いので、乗り物での長距離移動には少しストレスを感じるほどでしたw

しかし、本作には目的地や付近まで瞬間移動できる「ファストトラベル」が用意されているので、乗り物が苦手、移動がめんどくさい人は、これを多用すれば特に問題なし。

ひとりでプレイするゲームではない

ゴーストリコン ワイルドランズは、AIまたはプレイヤーと協力しながらゲームを進める事を前提として、開発が進められたそうです。

オープンベータをプレイした時も、ゲームを始めた瞬間(プレイヤーを操作できるようになってすぐ)から、フレンドと一緒にゲームを進めることができました。

ソロプレイなら、自分の部下?であるAIを連れて、co-op(マルチプレイ)なら、プレイヤーとワイワイ連携をとりながらプレイするのが、本作の醍醐味でしょう。

絶対に1人になることがないというゲーム。寂しくなくていいですね!

気の利いたマッチメイキング

プレイヤーとのco-opプレイがアツいゴーストリコン ワイルドランズですが、プレイスタイルはひとそれぞれです。すると次のようなトラブルがあるかもしれません。

自分は敵の裏を取り、できるだけ事を荒立てずに目的を達成したい。
一方、チームを組んだプレイヤーは、真正面から突撃して激しい戦闘を好むタイプだった。

これで素晴らしいチームプレイが生まれるでしょうか?

このように正反対のプレイヤー同士がマッチングしてしまっては、チームプレイが重要で、楽しむポイントでもある本作が面白くなくなってしまいます。

そこで、開発者が考えた策がすごいんです。

その策ですが、
本作では自分がどのように敵を倒したかが、データとして集められます。

ゴーストリコン ワイルドランズ プレイスタイル

そのデータが、自分のプレイスタイルとして記録され、他のプレイヤーと照合されます。

照合された結果、自分のプレイスタイルと同じようなプレイヤーが、マッチメイキングのおすすめプレイヤーとして表示される仕組みとなっています。

これで、全く気の合わないプレイヤーとのマッチングを回避できるわけです。

プレイヤーとの連携が重要で、そこが楽しむ要素である本作では、ものすごく気の利いたマッチング法だと思います。

主人公の設定がなかなか燃える

ゴーストリコン ワイルドランズ カルテル

Division(ディビジョン)をやったことがある人は分かると思いますが、今回のゴーストリコン ワイルドランズも似たような設定です。

問題の抱えている地域に、問題解決のためにエリートを送り込むという点では同じです。

ただ、送り込まれる人数が違います。

ディビジョンでは、ディビジョンという部隊に所属するエリートが大多数投入される設定でしたが、本作ではたった4人のゴースト(特殊部隊)のみです。

たった4人が、一国を支配しているカルテル(犯罪組織)を叩き潰していくという設定です。

ゴーストリコン ワイルドランズ 勢力図

正確に言うと、味方勢力には反乱軍もいるので、この反乱軍に加勢するという形になりますが、この均衡を破るのは私たちということですね。

なかなか燃えてくる設定だとは思いませんか?

なによりマップの広さと開放感

ディビジョンは、ビルの間や室内など、周りが無機物で囲まれた閉鎖的な空間が多いマップでした。

GTA5は、都市もあれば地方もありマップの広さも十分でしたが、海の真ん中に浮かんだ島ということで、限られた空間であることを感じるマップでした。

本作の舞台は、内陸国のボリビアということで、陸がどこまでも繋がっています。

もちろんどこまでも行けるわけではないですが、自然が多いこともあってか、見た目的に広さと開放感を感じます。

ゴーストリコン ワイルドランズ マップの広さ

高台から見下ろした景色には、ホントに圧倒されました。景色を見るだけでも十分にプレイする価値がありそうです。

おそらく、自然を満喫できるロケーションがいくつも用意されているでしょう。それを探索するのも本作の楽しみではないでしょうか。

ゴーストリコン ワイルドランズには他にもたくさん魅力はある

もっとお伝えしたい点はあるのですが、情報収集不足ですのでこれくらいにしておきます。

ベータテストでは見つけられなかった魅力もまだまだ秘められていると思います。あとは製品版で、じっくりと楽しませてもらいましょう!

さらに今では、Amazonプライムビデオで、ゴーストリコン ワイルドランズを題材にした30分ほどの実写映画「Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands: War Within The Cartel」が配信されています。

本作の主役であるゴースト(特殊部隊)が送り込まれるまでが描かれているので、プレイ前に見るとさらに気分があがりますよ!視聴はコチラから。

私も視聴しましたが、震えましたね。これで完璧にプレイする準備は整いました。さぁ来い!

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