PS4コントローラー

PS3やPS4は、インターネットに接続することが当たり前のような時代になりました。

ネットに接続してこそオンラインマルチプレイや、PS4においては革新的な「SHAREボタン」など、PS3やPS4の魅力や機能を100%満喫できるのではないでしょうか?

しかし、インターネットに接続したからといって、誰もが楽しくオンラインプレイができるかと言ったらそうではないんですよね。

せっかくネットに接続しても、

「頻繁に通信が切断される」

「ゲームへの招待が届かない」

「重い・ラグい」

その他様々なネットワークトラブルが発生してしまう人がいます。

このような場合、自分のネットワーク環境には何らかの問題があるのかもしれません。

この時、自分のネットワーク環境が良いのか悪いのかを、回線速度を1つの参考にしている人も多いかと思います。

では、ホントのところ回線速度はどの程度あればいいのでしょうか?

PS3・PS4の回線速度の測定方法

まずは、回線速度を測定しましょう。

PS3の場合
XMB(クロスメディアバー)上で、[設定]→[ネットワーク設定]→[インターネット接続テスト]を選択。

PS4の場合
メニュー画面(PlayStation® Dynamic Menu)で、[設定]→[ネットワーク]→[インターネット接続を診断する]を選択。

インターネット接続テストを行うと、人によっていろんな結果が出てくると思います。

では、測定した自分の回線速度が、実際どの程度あればいいのか確認してみましょう。

PS3・PS4でオンラインマルチプレイをする時の必要最低限な回線速度とは

それでは、PS3やPS4のオンライン対応タイトルが推奨している回線速度を見てみましょう。

GTAオンラインの場合

ロックスターサポート推奨回線速度

引用 「GTAオンライン」の接続に関する問題解決 – Rockstar Support

ドラゴンズドグマオンラインの場合

ドラゴンドグマオンライン動作環境

引用 動作環境|ドラゴンズドグマ オンライン(DDON) 公式ビギナーサイト

その他のオンラインタイトルも、推奨している回線速度は実は似たようなものです。

イメージ的に高速回線が必要そうなFPSタイトルにおいても、推奨速度が「512kbps以上」と公式サイトで公表されていたりします。

こうやって見てみると、オンラインマルチプレイをする上で、意外と「回線速度が高速である必要はない」ということが分かります。

実は、オンラインゲームでは、キャラクターの座標データやアクションなど、ほんの少しのデータ量しかやり取りされていません。

余裕をもってみても、上り下りともに5Mbpsあれば必要十分といえるでしょう。

ほとんどの人が、推奨されている回線速度を満たしているのではないでしょうか?

もし満たしていない場合は、

  • 無線LAN接続なら有線LAN接続に変更する
  • 回線速度はプロバイダの品質によって大きく左右されるため、プロバイダを変更する
  • 根本的な回線速度を上げるため、光回線契約をする。

などの対策が必要になります。

PS3やPS4を無線LAN(Wi-Fi)接続する時にやるべき事。もう「ラグい」なんて言わせない。

オンラインマルチプレイでは、回線速度は重要ではない

ひらめき

オンラインタイトルが推奨している回線速度を知った時は、「え!?その程度の速度で大丈夫なの?」と私も意外でした。

実は、ネット対戦などでやりとりされるデータ量はほんの数百バイトだそうです。

その少ないデータ量が、変化に応じて絶えずやりとりされています。

そのため、オンラインマルチプレイにおいては、そこまで高速な回線速度が必要なわけではありません。

しかも、この接続速度というのはPSN(プレイステーションネットワーク)間の問題であり、接続速度の数値が高い(高速)であるメリットは、PSNからゲームや動画などのコンテンツをダウンロードするのが早くなるだけです。

まぁ、ダウンロードが遅いのもこれはこれで問題ですが、オンラインマルチプレイにおいては接続速度は重要ではないということ。

でも、「回線速度は満たしているけど、プレイヤーがカクカクしたり、ワープしたりしてる」という人もいることでしょう。

そのような人は、回線速度は関係なく、ping応答速度に問題があるのかもしれません。

オンラインマルチプレイで重要なのは、ping応答速度

それでは、ping応答速度を測定をしてみましょう。現状ではPS3やPS4で測定する術がありませんので、PCから行います。

測定サイトへアクセス
http://www.speedtest.net/へアクセスします。真ん中の「GO」をクリックすると、測定が始まります。

測定開始
自動的に、ping応答速度、ダウンロード速度、アップロード速度の測定が始まります。測定結果が表示されるまで、ブラウザはそのままでしばらく待ちます。

測定結果
一番左の「PING」の値がping応答速度です。

PS3やPS4でスピードテストを行ったら数値は変わってきますので、これはあくまで自分の回線がどの程度なのかという参考程度です。

測定したping値は、低い数字ほど良い結果です。目安としては、

0〜50 快適にプレイ
50〜100 特に問題なし
100〜150 ラグが発生
150〜200 まともにプレイできない

例えば、

  • 回線速度が50Mbpsで、ping値が160
  • 回線速度が5Mbpsで、ping値が20

という場合、圧倒的に後者の方が快適なオンラインマルチプレイができるわけです。

「自分は光回線じゃなくて回線速度が遅いから、ラグいんだ」と思っている人は、少し違います。

光回線ではなくても、ping値さえ良好であれば快適にオンラインマルチプレイを楽しめます。

もし、ping値が高く出てしまった人は、次にご紹介する対策をおすすめします。

ちなみに、ネットエラー「回線が頻繁に切断される」「招待が届かない」などは、また別の対策が必要になります。

ping値を改善するための対策

まず、簡単にできる方法が、無線LANで接続している場合は有線LANに変更する

ping値を改善できるだけでなく、有線LANに変更すれと回線の安定、速度上昇などのメリットもあります。

もしモデムやルータから距離があっても、LANケーブルの長さは100m以内なら、距離的な問題はないそうです。

家庭の事情で、どうしてもLANケーブルが引っ張れない人はあきらめるしかないですが^^;

参考記事:PS3やPS4を無線LAN(Wi-Fi)接続する時にやるべき事。もう「ラグい」なんて言わせない。

LANケーブルは高速回線に最適なカテゴリー6以上に準拠した、以下のようなものを使用しましょう。

次に、プロバイダの変更です。

プロバイダの変更は、ping値のみならず、回線速度にも影響してきます。

フレッツ光やeo光などの高速回線と契約していても、プロバイダの品質には大きく左右されます。

せっかくの高速回線が、低品質なプロバイダによって阻害されてる場合もあったりします。

回線速度やping値に不満がある場合は、上質なプロバイダへの変更をまずオススメします。

必要最低限の回線速度は上り下りともに5Mbps、且つping値100以下

bestancer

オンラインマルチプレイにおいて、回線速度は上り下りとも5Mbpsあれば十分です。

オンラインゲームの「ラグ」の症状に関わってくるping値は100以下。

この条件さえクリアしていれば、特に問題なくオンラインマルチプレイができるでしょう。

近年、オンラインタイトルが充実してきたPS3やPS4ですが、今後もさらに魅力的なオンラインタイトルが続々と登場することでしょう。

自身のネットワーク環境の整備は、今後のゲームライフの充実に直結しますので、積極的に取り組んでいきたいところです。

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PS4のオンラインマルチプレイをこよなく愛する者です。PS4オンラインゲーマーが気軽に集まり、交流できるコミュニティを作るため、日々精進しております。